2011年5月23日月曜日

年代物の建物のケア

古い建物になると
どうしても見栄えが落ちてしまいます。

修理が必要な不具合とは別の側面で
材質が変色したり、さびたり、かけてきたり・・・
そういう事象がどんどん発生してきてしまうのです。

そういう古い建物だからこそ必要なことは
「ケア」すること。

材質は最新の防水シートに負ける古いピータイルも
磨けば全てが映るほどにピカピカに☆

←(床に、消火器やドアが
映っているのがわかりますか?)

状態のよい古さは
なんとも愛着の湧く、
価値のあるものに思える存在に
なれる気がします。

古くたって大切にされたものは
「ヴィンテージ」として人々に好まれますよね。




ここにお金をかけても・・・と思うものにこそ
すこしひと手間かけて、
ケアを怠らないことが大切なのですね。

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