2011年6月27日月曜日

外国のエレベーター!

先週、オーストリアに私用で行っていました。

向こうは古い美しい建物の宝庫!!
美術館や王宮として公開されている建物はもちろん、
それだけでなく普通に都会の中で古い建物が
マンションやアパートとしてそのまま使われていて
「どうやってたもっているの?!」と本当に
驚いてしまいます。

うつくしい古い装飾のついた建物の街並みも
目を楽しませてくれますし、
建物の中も結構古いまま!
そのままをうまく使っていて本当に味があって美しい。

私が数日泊っていたホテルも本当にかわいい建物でした!

エレベーターはまさに映画などで見るタイプのもの。


呼び出しボタン。 電気がつくわけではないので
エレベーターの所在が分かったりは
しません。ただ待つのみ。






エレベーターが来たかな?と音を
察知したら入口のドアは自分で開けます。
よいしょっ!と普通の木製、押し扉です。

扉は2重になっていないので、昇降中は注意。
通過する階の扉が見えます。


横から見ると金網でこんな感じ。向こうにエレベーターを囲むようにある階段がみえています。
 




































←タラーン!
エレベータのかご部分も木を基調とした
クラシックなデザイン。

階によって、床面との段差があったりして・・・
日本の各建物で行っている
エレベーター点検では
「着床時段差」項目がバツになりそう^_^;


それぞれ国民の大切にする感覚や
求める重要性って
全然違うのでしょうね。

建物は人の生活の拠点。

建物からその国の生活の「質感」も感じられますね。

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